= 加藤英夫のカードマジック研究報告 =

No.354

2016年2月5日

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Card Magic Video Lesson 第40回

以下のリンクはいま現在アクティブですので、そのままクリックして動画を見ることができます。いつ削除されるかはわかりません。これはロバート・ニールのトリックです。私は知りませんでしたので、見つけられてラッキーでした。

0235 https://www.youtube.com/watch?v=NbSgdy9ZBUg#t

これはこの動画の通りにやって十分面白いですが、もっとマジックらしく使うやり方を考えましたので、説明いたします。

折りたたまれた予言カード
= 演出:加藤英夫、2016年2月2日 =

ダブルフェースカードを動画で説明されている通りに折りたたんでください。ダブルフェースの一方の面を外側にして四つ折りにたたみ、ポケットに入れておきます。できれば小さな封筒に入れておいた方がよいでしょう。

たたまれた内側のカードの同じカードをノーマルデックからフォースします。選ばれたカードの予言カードが入っているとして、小さな封筒を取り出します。そしてカードを広げて、「このカードと同じですか」とたずねます。相手は否定します。

「当たらなかった場合に備えて、反対側に別のカードが印刷されています。いまから不思議な方法で、このカードをひっくり返してご覧にいれます」と説明して、動画で演じられているように、切れた部分を相手に持たせ、カードにハンカチをかけて、その下でひっくり返しをやります。

「さあこれでカードがひっくり返りました。あなたの選んだカードは何でしたか」と、相手に選んだカードを言わせてから、ハンカチをどけて、選ばれたカードと同じカードになっていることを見せます。


たたんで広げるのをハンカチを使わないでやった方がよいかもしれません。

観客が大勢いる場合は、フォースしたカードを観客には表を見せないで、裏向きにテーブルに置いておき、たたんだカードを広げてカードがひっくり返ったのを見せてから、選ばれたカードを表向きにするとインパクトがあると思います。

ちょっとしたスタンツのようなものでも、使いようによっては立派なマジックになる場合があるという好例でした。